シール遊びから分かった承認の大切さ
駐在ママの笑顔を育てる専門家
キッズコーチング®︎レプツェ ゆうちゃんです。
前回のブログで、
シールを貼りたい娘が捻り出した
“家族全員の頑張ったことにシールを貼る“
というエピソードを紹介しました。
毎日当たり前にやっている
料理や食器の片付けをはじめ
ごみを集めて出したあとの
新しいゴミ袋をつける のような
いわゆる”名もなき家事“に対して
「頑張ったね!」とシールをくれた娘。
料理が美味しい、片付けが上手、などと
褒めてくれたわけではありません。
ただ私がやっていることに目を向けて
ありのままを認めてくれたのです。
これが”承認“です。
例えば、積み木を高く積んだ子どもに
「すごいね」「上手ね」と
声をかけ続けた場合
子どもは”評価“を気にするようになったり
褒めてもらうために行動するようになりがちです。
そこで、「高く積めたね」「うれしいね」と
ありのままを受け入れて共感を示す言葉に変えると
子どもはその行動自体を楽しめるようになり、
自己肯定感を高める事にもつながります。
難しく考える必要はありません!
子どもの様子をそのまま実況中継すればいいのです。
歩けるようになったら
「歩けたね」「楽しいね」
塗り絵を見せに来たら
「全部塗れたね」「髪の毛がピンクだね」
といった感じです。
はじめてできる事がたくさんある乳児期
幼稚園でいろんな経験をしてくる幼児期
お子さんへの声かけを
「すごいね」「えらいね」から
「できたね」「うれしいね」に変えてみましょう!
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キッズコーチング®︎レプツェ
わたなべ ゆみ
○キッズコーチング®︎とは
発達心理学、気質心理学、行動科学などの専門知識に基づいた指導法を日常の子育てに落とし込み、子育てのコツとしてわかりやすくお伝えします。
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