できたシールは家族全員の分を貼ろう!
部屋を片付けていたら、5歳の娘が2-3歳の頃ハマったシールブックが出てきました。
そこで娘のシール熱が再燃!
「一つお手伝いしたら1枚貼れるの」
と自らルールを作り、シールを貼りはじめました。
「ご飯食べたお茶碗を片付けたでしょー」
「お米を移すお手伝いもしたよね!」
ふむふむ。
「幼稚園の宿題やったし」←お手伝いじゃない
「弟くんとも遊んであげたし」←日常やん!
「ご飯食べたし、あさ起きた!」←❗️❗️
シールを貼る条件が”頑張ったこと“に変わって
自分褒めの天才に!
それでもまだまだシールを貼りたい娘は
「みんなの分も貼ってあげるね!」と。
「お母さんはお皿を洗うの頑張ったね」
「洗濯もしてくれたの?干した?畳んだ?」
「お父さんは買い物に行ってくれた」
「ご飯も作ってくれた」
「弟くんは、今日もかわいかったねぇ〜」
娘はシールを貼りたい一心で
家族全員の頑張った事を見つけていったのです!
当たり前だけどやらなきゃいけない、
誰も褒めてくれないようなことまで
娘は見つけ出してくれました。
1000枚入りのシールブック
この調子だと、あっという間になくなっちゃうね。
母の頑張りをみててくれて、ありがとう。
見てることを伝えてくれて、ありがとう。
認める事の大切さを教えてくれて、ありがとう。
次回は、ありのままを認めること=承認について
キッズコーチング的視点から解説します。
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