娘にお手伝いで洗濯を任せたら靴下の干し方が斬新だった

【ママと先生の保健室】
キッズコーチング®︎レプツェ
わたなべゆみです。

夏休みなのでお手伝いとして
小学校1年生の娘に
洗濯を干す→取り込む→畳む→引き出しにしまう
の一連を任せることにしました。
大物は難しいので小物が中止です。

そこで発見がありました!


わたしは今まで①のようば形でピンチにゴムの部分を挟んで干して、
かかとを中心に畳んでいたのですが

②のようにかかと部分を起点に半分に折って
物干しに引っ掛けて干していました。
足の裏に当たる部分が
平らになる形です。

なぜこんなふうに干すの?と聞くと
ちゃんと理由がありました。

《理由1》洗濯バサミを使わなくていいから

娘はまだ洗濯バサミの扱いがうまくできないから、使わなくて済む方法を考えたそうです。

たしかに娘の小さい靴下でも
この方法なら割と安定してかかります。
洗濯バサミも必要ありません。

①の状態で物干しに引っ掛けても
小さすぎて落ちてしまうのです。

《理由2》畳みやすい
干す時点で半分になっているので
乾いたらそのまま外すとすでに
半分に畳まれています。
引き出しに入れる時はそれをさらに半分に畳むだけとのこと。
時短!

《理由3》履きやすい!はかせやすい!

これは盲点でした!
子どもにとっては、靴下を履くのも一苦労。

②の干し方だと足の形に近いので
向きもわかりやすいし
すんなり履けるのだそう。

そしてなんと、3歳に弟に履かせるのにも
はかせやすいことに気がついていました。

そこまで考えてやっていたとは…
しょうじき、おどろきました。

そんなときはただ素直に
「お母さん気がつかんかったわ。
ありがとう!」と伝えました。

そして夫に報告しました。

夫には「お母さんがびっくりしてたで」
とさらにわたしのいないところで「第三者褒め」をしてもらいました。

これで娘は自信たっぷりで洗濯をしてくれるようにまりました!




キッズコーチング レプツェ

駐在ママの笑顔を育てる 日本キッズコーチング協会認定 エキスパートの わたなべ ゆみ です。 このサイトでは、 わたしのリアルな子育ての日常をお伝えしたり、 子育て中の方や、こどもを相手にお仕事をされているお教室の先生など、子どもと関わる全ての人に知っていて貰いたいキッズコーチング®︎のスキルをご紹介します。

0コメント

  • 1000 / 1000